G7サミット・リサーチユニット誕生

2022年6月,本研究所のリサーチ領域に「G7サミット・リサーチユニット」が創設されました。この研究ユニットは,日本が議長国となってG7をリードする2023年の末まで,広島で行われるG7首脳会議や各地で開催されるG7閣僚会合などの成果を調査・分析します。また,これまでのG7の活動を総括し,グローバル共生社会の実現に向けた政策提言なども行ってまいります。

この研究ユニットは,G7サミットについての著作がある高瀬淳一研究所長・世界共生学科教授,外交官時代に沖縄県サミット推進事務局長を務められた山田文比古フランス語学科教授,共同通信のジャーナリストとしてG7/G20の取材経験が豊富な小野展克世界共生学科教授・学科長の3人を中心に活動してまいります。